7 RULE

ふだんを愉しむ自由な住まい
居心地をつくる7つのルール

家づくりは、暮らしから考えます。
家の役割・心地よさは、
環境やライフスタイルに合わせて
容易に可変することにあります。
将来のライフスタイルに沿うことが、
永く住み、永く生態を維持し、
永く愛せる家となるのです。
時間とともに変わっていく暮らし。
環境、家族構成、趣味もそのひとつ。
その中で、なぜ家だけが変われないのでしょうか?
変われる家であるために、
[ある程度の大きさ]
[ある程度の機能性]
[ある程度のコスト]
で完成しない家をつくります。
構造や温熱環境、品質や能力は不可欠です。
そのうえで、ランニングコストと
イニシャルコストのバランスも考えます。
今のスタイルを楽しみながら、
将来を見据え、居心地をつくっていく。
それが私たちの家づくりです。

住まいは完結しない

必要なものを満たしながら、ライフスタイルの変化に合わせて自分の手で住まいを作り上げ、自分色に染め上げていける未完成の家。

仕切り壁を無くし、ライフスタイルの変化にも
対応できる空間を

フリースペースなどフレキシブルに使えるスペース

可変する自由がある

限られた大きさに、進んでいく時間とともに、機能の変化があること。
つまりスペースを作るという考え方。

[今]夫婦

壁で細かく区切られていないつながりの空間は、いつも家族の気配を感じることができます。

[15年後]夫婦+子ども2人

いつか、仕切りがほしくなったりしたときにも仕切りがいらなくった時も柔軟に対応できます。

構造・科学・温熱環境

家族の健康を維持し、災害から財産を守る、
そして地球環境を考える。

基礎に継ぎ目のないベタ基礎を採用

長期優良住宅の性能を超える安全性と
快適性を追求。

居心地のいい住まいは温熱環境と密接に関係がある。

日本にははっきりとした四季があり、寒い冬に暖かい部屋でくつろげたり、暑い夏に涼しい部屋で過ごせることは住まいの基本的な役割と言えます。私たちは太陽や風などの自然エネルギーを四季を通して有効利用し、年中快適な家づくりをご提案します。

素材・加工・仕上げ

仕様が何であるかではなく、素材が何であるかを知ることはとても大切。その産地やつくり手が明確であるものを使う。もちろんわからないものは使わないこと。

  • 肌が直接触れるからやさしい「無垢材」を使う

  • 木を人の手で形にする優しさを生み出す匠の技

  • 自然の力で癒しの暖かさ「薪ストーブ」

  • 機能性と職人の技「漆喰」にこだわる

経済性を考える

リーズナブルな価格で、実質価値の高い住まいを実現すること。イニシャルコストとランニングコストを考慮し、流行のスタイルが適切であるかどうか考え合います。

  • 実質価値の
    高い住まいを実現

  • 愛着を持ち一緒に
    育っていく木の家

居心地と楽しむ暮らし

敷地を読み、もっとも気持ちのいい場所を見つけ、住まい手が自分の家を守る暮らし。自然素材は経年変化が生み出す[経年美化]である。

常識ではなく住み心地を優先し、その土地に合った配置を計画。

天井高が低くても遮りが無く、目線が伸びやかに広がる。

美しくつくる

「なんかいいね」そんな家って最高ですよね?ちょうどいいを美しくつくる。もちろん、全体の中の細かい部分(ディテール)にもこだわります。